アンダーヘア―をケアして臭いを抑えよう

アンダーヘア―は不要と言えば不要ですし、必要と考えれば必要でしょう。しかし、いずれにしても生まれつきそのままにしておいて、ケアをしないわけにはいきません。それは、アンダーヘア―がデリケートゾーンの臭いを起こす原因になるからです。

◆アンダーヘア―には臭いの原因菌が付着する
アンダーヘア―はVゾーン、Iゾーン、Oゾーンに生えていますから、当然ショーツなどの下着で覆われています。下着で覆われている部分には汗をかきますし、膣などからの分泌物や垢なども付着します。

汗もアポクリン汗腺からですから、たんぱく質や脂分、アンモニアなどを含んでいます。これらは空気に触れると分解されて酸化するので、その際に嫌な臭いを発します。これがすそワキガで、これらの臭いの原因菌はアンダーヘア―に付着します。

◆アンダーヘア―を処理すれば臭いは劇的に軽減
以上のことから言えることは、アンダーヘア―が無ければ、臭いの原因菌の付着する場所が無くなることです。つまり、端的に言えばアンダーヘア―を脱毛で取り去れば、臭いも劇的に軽減されるのです。

アンダーヘア―は部位的に言うと、ビキニゾーンと言われるVライン、膣を中心とするIライン、肛門周辺のOラインですが、このうちで、特にVラインとIラインのアンダーヘア―が臭いの原因菌が付着する部分です。

◆VIO脱毛は若い女性に人気
Vライン、I ライン、Oラインの脱毛をVIO脱毛、あるいはハイジニーナ脱毛と言い、このところこの脱毛をするのが若い女性の間で人気です。VIO脱毛をするには街中にある脱毛サロン、脱毛エステ、あるいは医療機関の病院やクリニックがあります。

ただし、これらの脱毛サロンやエステは技術も価格もピンからキリですから、どこででもいいというわけにはいきません。また、施術には通う必要がありますし、きれいになるまでには間隔を置いて何回かの施術が必要です。

◆VIO脱毛は家庭でもできる
街の脱毛サロンやエステとほぼ同程度の脱毛効果が得られるとされているのが、家庭用高級脱毛器です。また激安の脱毛器もあります。なお、これらの家庭用脱毛器の原理は同じですから、家庭で脱毛をすることもできます。

重曹でデリケートゾーンの臭いを消せるのか?

デリケートゾーンの臭いは程度の差こそあれ、多くの女性が気にするところです。これは女性の身体の構造上致し方がないのですが、できれば臭わないほうがいいので、いろいろな臭い対策が研究されています。

研究と言うといささか大袈裟ですが、多くの家庭に置いてある重曹でデリケートゾーンの臭いを消すことができるという話があるようです。

◆そもそも重曹とは?
重曹の正しい名称は、炭酸水素ナトリウムで、さまざまな効能を持っています。胃の薬にも使われたり、臭い落としや汚れ落としにも使われていますし、ベーキングパウダーとして食品に使われる一方で、火災の消火器の中にも重曹が使われます。

化学的に説明すると、形態は透明の結晶体や白い結晶の粉末で、水に溶けると弱アルカリ性になるので酸性を中和する性質も持っています。

◆重曹の消臭効果
重曹には消臭作用があるので、足の臭いなどを消す石鹸も売られています。そうなると、デリケートゾーンの臭いも消すことができそうですし、事実毛穴の掃除や黒ずみにも効果があるとされています。

しかし、これらの事実は知れれてはいるものの、多くの場合デリケートゾーンの臭い消しには良くないとされています。

◆重曹のデメリット
確かに黒ずみ改善に効果がある重曹は魅力的なのですが、これをデリケートゾーンに使うのはリスクが大きすぎるのが正直な事実です。その理由は、デリケートゾーンの皮膚の角質層が薄いからです。

たとえば足の裏の角質層は分厚いですし、顔の肌の角質層も10層ほどあります。しかし、デリケートゾーンの皮膚の角質層は顔の半分の5層ほどしかないのです。そうすると重曹の持つ研磨力が強い刺激になってしまうのです。

したがって、市販されている重曹石鹸は角質層が比較的多い顔や手足、背中などを洗うためなのです。重曹をデリケートゾーンの臭い消しに使うことはおすすめできません。